50過ぎて始めたロードバイクおじさんのブログ

ツーリング日記、バイクカスタム、その他

東京オリンピックについて

私もちょっと前まで長いことbmx なんてものを趣味にして人生楽しんでたので思ったことを書かせてもらいます。
勝てば官軍という言葉がありますが、恐らく初めてbmx フリースタイルを始め、エクストリームスポーツを見る人からしたら正直な話評価が別れたような気がします。出場者が全て悪いという訳じゃないけど、やはりモチベーションだったり、勝つことに貪欲だったりとかなのかなぁ。


あんまり見るつもりもなかったけど、つい新種目はチェックしてしまい、見たところでは前半のスケートとサーフィンで日本人選手が見事にぶちかましてくれたから、周りも盛り上がったし、その後のインタビューとかで選手個人の良さが出てたくさんの人から好評だったことでしょう。
そして、先日のbmx レースと昨日のフリースタイル。メダルが期待されたところもあったけど、結果は…残念でした。
正直ハッキリ明暗が別れたと思った。
参加することに意義があるとか昔はいったみたいだが、優勝を目指すものと出れたから良かった止まりのものと、実際結果出せた選手とそうでない選手の差は大きい。
そこだけで見るべきではないと思うけど、実際はどうだろう?
出場するまでのプロセスも大事だけどね。
正直、一般大衆なんてそんな優しいもんじゃないって思いました。
今回で終わったわけじゃないので、選手たちにはまた次回頑張ってほしいですね。


以上

all cityでナイトライド

東京湾一周完走から投稿もせず…そろそろ何か書かんといかんなぁというところから…。


やっと雨ばかりの日々が終わりようやく走れるところですが夏の暑さは嫌いでバテてしまうので素直に喜べません。でもやはり乗りたい…ならば涼しい夜間にとナイトライドを決行してきました。
今回はシティライド。昼間の暑さを避け、交通量の少ない夜間~明け方の走行になります。
しかもチタンロードであるメイン機ではなく、先日ご近所の足であるFUJIから組み替えてもらったall cityでです。
コースは横須賀~横浜~鎌倉~横須賀とまわってきました。
速く走ることは二の次で楽しく走ることを一番に。
背中に何も背負わず走る快適さ。
ヘルメットは装着しますが、ピタピタのサイクルウェアは無しでラフな出で立ちしかもサンダルです。


今回もノートラブルで、夜風を感じながら無事に走れました。



自宅近く 1時半くらいからスタート



八景島から北上するところにある自転車専用道。東京湾一周のときは外灯が消えていたような気がして、車道を走ったな



誰もいないBマリーナも寄ってみたり…(笑)



シンボルタワーのあるD突堤



山下公園





そして、昼間の人混みとは相反してひっそりとした中華街





みなとみらい





明るくなってきました。鶴岡八幡宮

東京湾一周チャレンジ 右回り

自信があるわけでもないが、とりあえず一回はやってみようと思い、東京湾一周右回りチャレンジしてきました。

写真 自宅付近


朝2時にスタートし、暗い中のライドはロードバイクでは初めてでしたが、川崎辺りまでは車も人もほとんど見かけること無く異様な雰囲気でした。実はいままでロードバイクで横浜や都内など走ったことがなく新鮮な気分でした。



写真 山下公園


キツかったのは築地辺りからの走行しばり(自転車、歩行者は歩道の標識)。また有明付近から千葉に抜ける道がよくわからず途中迷ったりもしました。基本的には産業道路も車道はNGらしく、仕方無く歩道を利用してなんとか通過。歩道橋もいくつか使ったりしました。日曜日の朝だったので時々ウォーキングやジョギングの人に遭遇するも歩道の幅が広いので特に危ないことはないですが、R357沿いは特に無数に小石が散らばりパラパラと音を立てながら通過してる嫌な感じです。そんな状態が東雲から幕張近くまで続きました。





写真 朝のベイエリア、東京タワーやスカイツリーも見えました


稲毛で海浜公園の写真でも…と思いましたが、人の出も多く、早く通過してしまいたいという心理も働きちょっと残念ではありましたがスルー。幕張から稲毛の長い埋め立て地区間が終わり、再び国道に戻り、蘇我~市原~姉ヶ崎~袖ヶ浦…と木更津あたりまでの延々変わり映えのしない景色の工業地帯をひた走ります。なかなかアクアラインまでが長く感じ精神的にもダメージありました。
アクアラインの橋を通過したら少し安堵。市街地からまたしばらく富津岬までは工業地帯を走り、ようやく富津岬の道路表記が見えたらまた少し安堵…というような後半~終盤でした。

写真 アクアラインの橋が見えます


そして富津岬付近まで来たら過去に行ったこともあるし…なんて地図も確認せず余裕かましたら、富津岬から金谷に行くルートを間違えて遠回り。

写真 富津岬(新年に行ったっきり2度目)

写真 ルートミスって遠回りし、急な坂登って出てきたダム


後半は思考も停止してるんじゃないかって位でした。また富津の工業地帯辺りからは疲れと尻の痛みでどうにもならなかったけど、意地でも2時台のフェリーにギリギリ間に合わせるんだというよくわからない精神だけが最後の力を振り絞ることができてので良かったです。富津岬から金谷の区間は初めて体感するくらいの疲労感に見回れ、自販機を見つけては糖質たっぷりの飲料を飲むような感じでした。
都内に入った辺りでは、当初の想定よりもっと早く着いちゃうんじゃないかとか想像してたけど、実際はやはりこのくらいかかりましたね。


幸いパンク等のトラブルもなく、交通事故になりそうなことも皆無で安全に終われました。


いやー、この先二度とやりたくありません(笑)富士登山と一緒ですね。